聖獅子の聖獣について

初めまして、ソラという者です。

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前々からブログを書きたいなと思っていたのですが、結果を残せていないのに書いたところでと考えていました(結果を残せていない=環境理解、デッキの理解が足りていない=書く意味あんのかそれ?)。でもそんなの関係ねえ!f:id:srkvta_sv:20190312212425p:plain画像のチョイスのセンスは見逃してください、何でもしますから!


と思い今回初めてブログを書くに至りました。理解が足りていないのなら理解を深めるしかない。それには自らの考えを表に出し反応を貰い、新たな考えを得ることも必要かもしれないという思考の元です。読みづらい点や何言ってんだ等不満は多々あると思いますが最後まで読んで頂けると幸いです。


では本題へ。今回は聖獅子についてです。このアーキタイプALTアディショナル期以降急にシェアを伸ばしTier1となりました。この要因としてはアディショナルで楽園の聖獣が追加されたことが考えられます。聖獣を採用するにはどのアーキタイプが良いのか考えられた結果、聖獅子が良いのでは?となったために聖獅子にスポットライトが当たり、そもそも環境的に聖獅子というアーキタイプそのものが強いことにプレイヤーの皆さんが気づき、聖獣を採用したもの、しないもの共に研究が進められました(本当の流れは違うかもしれませんが忘れてしまいましたいっけね😝)。結果的にどちらのタイプの方が強いのかは分かりにくかったですが、どちらにもメリットやデメリットはあるのでどれだけ環境、カードの理解を深めてそれらを表現できる構築を組めたかという点が聖獅子の強さを決めていたのではと思います。僕は聖獣の採用不採用どちらも試しましたが、結果的には聖獣を採用したタイプに落ち着きました。


聖獅子というアーキタイプは大まかに言うと、5種類の結晶パーツを使ってコストを踏み倒しかつテンポを取り、盤面を制圧したり黄金獅子による疾走打点で勝負を決めるデッキです。シャドバは様々な意味でズルした者が勝つと感じていて(コストの踏み倒し、上振れ、圧倒的パワカの押し付け等。トスや八百長等の不正ではなく)、この聖獅子もコストの踏み倒しや上振れ等強い要素を持っているデッキです。つまり聖獅子の勝ち筋の基盤は結晶を連打してコストを踏み倒し、テンポを取って勝つことです。こう考えると聖獣の採用は基盤から外れる訳ですが(結晶の枚数等に全く関与しないしそれどころかデッキ膨らませる)、それでも採用する理由としては、単純に聖獅子がテンポデッキであるからです。聖獣入りを試した方なら分かると思いますが、結晶パーツが引けない時でも聖獣やヘクター等のカードで盤面を取って勝てる試合があります。聖獅子パーツはMAX15枚しか無いので、どうしても引けない時は出てきてしまいます。その時にいかにして勝ちを目指すかというのも重要視すべき点です。そこで聖獣を採用してよりテンポデッキとして強い運用ができるようにしている訳です。聖獣は1/1/2としては扱いにくいカードなので小回りが利きませんが、エンハンスによる4/8/8(進化時)もしくは4/6/61/2/2として運用することで真価を発揮します。この強力な横並べによって一気にテンポを取ってしまおうということですね。これにより聖獅子特有の弱点である結晶をエンハンスで打つ時のテンポロスを許容できるようにもなります(5/2/2を出すのは相当テンポロスなので避けたいですが)。長々と話してしまいましたが、簡単に言うと聖獅子自体はテンポデッキなので強いテンポカードである聖獣は相性良いのではという話です。聖獣のデメリットは1tに置きづらいこと、使いたい効果が進化時効果であること、3面並べるのはもちろん偉いがビショップというクラスである以上どうしても盤面は狭くなるのでロックをかけられやすいこと等が挙げられます。逆に聖獣を抜いて天使の泉等のアミュレットを採用したタイプは、ドロソを多く積んで礼賛の効果による牽制を入れる等をして結晶パーツを集め連打していくという聖獅子の勝ち筋の基盤を強く意識しています。僕はこのタイプを使うなら教理を入れないと使いにくいと思っていますがどうなんでしょうか。聖獣型以上に強い構築が組めずやめてしまいましたが。


初めてのブログなので拙い文章となってしまいましたが、最後まで読んで下さった方々ありがとうございます。今回は聖獣の採用にのみ焦点を当てて書きましたが、構築についても書いてみようかなと考えています。聖獅子についての考え方は多岐に渡ると思うので、新たな知識を得るという意味でも書く価値はあるのかなと思ってます。次環境に活きる可能性もありますし。その時にもまた読んで貰えるとありがたいです。ではまた。



P.S 何がとは言いませんが21>35>4です(めっちゃ中途半端で申し訳無いんですけど決められません、優柔不断がモテないのはこの世の理なのですが)。4の巻き返しに期待して筆を置くことにします。

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